第21番 影向寺

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普門山 影向寺

 

名高い子安霊場は、観音さまの神通力によって……

影向寺の歴史

 子安観音霊場として名高いここ影向寺は永禄年間(1558)の創立で、明鏡山浄心寺と称していました。 その頃この地区には、浄心寺、影向寺、興福寺の三ヶ寺がありましたが、明治初年にこの三寺を合併して、 普門山影向寺と改められました。

 まず目を引くのが、台座の上にお立ちになる子安観音像でしょう。この観音像は、 全国に広がる影向寺の篤信者の浄罪によって建立されたもので、その台座の中には、十二支の守護神が祀られています。

 また大師堂に祀る子安大師像は聖観音菩薩がお示しになった神通力によって応現された霊像で、 除難、除病、安産、子育ての別願をお聞きになった、霊験あらたかな尊像として崇められています。

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「御守腹帯」

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 「御守腹帯」は近郷だけでなく、その霊験を聞き知った遠方よりの参拝者もお受けしていかれます。

・ 厄難をのがれるために
・ 除病のため
・ 安産のため
・ 子育てのため
・ 善き子宝を得んが為に  などなど

 ―――至信を傾注してこの御守腹帯をお受けください。

永遠の今

 観音経のはじめのことばに "そのとき、無尽意菩薩は座より立って"とあります。何ごともそのときと言う、 発端が大切です。目が覚めたとき、お茶を飲みたいなと思ったとき……、私たちは"そのとき"から行動します。 これを"永遠の今"というそうです。

 南知多三十三観音霊場をめぐり、私たちは多くの観音さまに出会うことでしょう。 観音さまにめぐり会おうと思った"そのとき"から、今日まで忘れていた自分自身を思い出し、 新たな今日への手がかりや、本当の歓びを改めて問い直してみるのです。

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​アクセス

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470-3412

知多郡南知多町豊浜中之浦84