番外 長山寺

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宝禅山 長山寺

 

「どうか頭がよくなりますように」と、 幼い頃、手を合わせた知恵の仏"文殊菩薩"さまです

長山寺の歴史

 内海川にかかる"名切橋"を渡ると、すぐ長山寺です。 長山寺は永禄元年(1558)無参是敬和尚の創建と伝えられています。 境内は弘法堂、薬師堂から本堂にすすみますが、この薬師堂に聖徳大師作と伝えられる秘仏、薬師如来がいらっしゃいます。

 寺の古書をひも解きますと、この秘仏の御開帳年が記されていて、新開帳は元文二年(1737)となっており、 以下寛延三年(1750)宝暦十一年(1761)、安永五年(1776)・・・と続いていて、 だいたい十五年ごとにご開帳があったようです。

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文殊菩薩さま

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 幼い頃 「どうか頭がよくなりますように」 と手を合わせた文殊菩薩さまは、 "けがれのない仏の智慧をあらわす菩薩さま" で、 智慧の仏さまとして馴染み深い仏さまです。

 また、弘法堂には "鯖大師" がいらっしゃいます。知多郡には鯖大師が三体あり、ひとつが半田市亀崎の金剛寺、 ふたつが日間賀島の呑海院と、ここ長山寺なのです。ほんとうに鯖をお持ちなんですよ。

お納経の意味

 お納経は、もとはお経文を書いて寺院に奉納することから納経といい、中世からはご本尊前で経をよみ、 木で作った巡礼札を霊場に納めたのです。そして札を納めたしるしに霊場の宝印を押してもらうのです。

 霊場のことを「札所」というのも、この巡礼札を納めることから呼ばれるようになったのです。 現在は本尊前で経をよんで納経にかえ、宝印を頂くのですが、納経帳は霊場のご本尊の御分身ともいえるものですので、 大切に扱ってください。

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​アクセス

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470-3321

知多郡南知多町内海東前田6