『寺院紹介』  第三十二番札所     妙音寺

当山妙音寺は内海駅より西に少し歩いていただいた道路沿いにある曹洞宗の寺院で、本堂中央須弥壇上の堂に本尊として東方薬師瑠璃光如来と日光菩薩、月光菩薩、十二神将を祀っており、毎年旧暦十月八日、と十二日に八日薬師(ようかやくし)、十二薬師(じゅうにやくし)という呼称で、お参りに来られる檀家様や地域の方々の健康祈願の祈祷や十二薬師の際は、護持会の役員の皆様がぜんざいや団子などをお参りに来られる方々に接待していただいております。

当山の薬師如来様を中心として、内海の地域の東西南北の山に四天王がお祀りしてあり観光マップにも掲載されているようです。

当山は三十三観音霊場として千手観音を祀っております。

千手観音様の代表的な御利益は、災難に遭わない、寿命をのばす、病気を治す、夫婦円満、恋愛成就などで、十五の悪い死に方をのがれ、後世で十五の良い境遇を得るとされています。

また当山は、千枚通霊場として弘法大師も祀っています。

千枚通とは、千枚の御護符が入った霊符のことで、これを授かり朝夕祈念しながら一枚水にひたしてそのまま飲むと病気平癒、安産の御利益があるというものです。

現在は製法に詳しい方をみつかっておらず、お渡しすることができませんが、将来的に復活できたらと思っております。

薬師如来様も病気を治し心身を健康にしてくださる仏様ですので、当山はこのように四苦八苦(仏教における苦の分類)の生老病死の一つ、病苦の困難から人々を救うための仏様を中心に祀られております。豊かな人生は元気な心身があってのことだと思います。三十三観音の参拝の際は、健康祈願を一つお願いに加えてみていただければと思います。

また当山は、十二月三十一日の深夜0時前後に除夜の鐘つきをしております。どなたでも参加できますのでお参りの機会にしていただければ幸いです。

合掌

 

 

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