『寺院紹介』   番外札所   長山寺

番外の長山寺でございます。

境内をまっすぐにお進み頂いた正面に建つ本堂の左手奥に文殊菩薩様をおまつりしております。文殊菩薩様とは智慧を司る仏様といわれており、文殊師利(もんじゅしゅり)の略称です。

人々に智慧を与えて悟りに向かわせるように働きをかけるといわれております。この事から「三人よれば文殊の智慧」ということわざを皆様も御存知かと思います。

文殊菩薩様の特徴として

・右手に剣を持つ

・左手にお経を持つ

・獅子にのる

・多面多臂

・顔が幼い

となっております。また御利益として学力向上、合格祈願である学業成就があまりにも有名なのでその他の御利益はあまりしられていません。実は文殊菩薩様には安産の御利益や家屋を守る御利益があるとされています。

文殊菩薩様を南知多三十三観音霊場としておまつりしてあるのは当寺院だけですので、どうぞこの機会にお参りしてみてください。

また、境内の左手に建つ薬師堂には聖徳大師作と伝えられている薬師如来様がまつられております。

薬師如来様とは病気を治し心身の健康を守ってくださり、現世利益をかなえてくれる仏様といわれております。

その横に建つ弘法堂には、少し珍しい仏様で、右手に鯖を持つ鯖大師様がまつられております。

鯖大師とは弘法大師が旅僧の姿で鯖を一匹請うたのに、商人がその鯖を与えなかったために罰せられたという伝説から、峠や坂の神に食物をお供えする風習と仏教でいう生飯(さば)を称したことが転換したといわれています。

鯖大師に願をかけて三年間、鯖断ちをすると子宝成就や病気平癒などの御利益が得られるとされています。

皆様のお参りをお待ちしております。

合掌

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