『内海の密教寺院』  第三十一番札所  如意輪寺

   如意輪寺は天文2年(1533)に帰依者によって堂宇が現在地に再建され、天正2年(1574)に梅山和尚が中興開山となりました。
知多四国霊場が始まった翌年の文政8年(1825)に霊場本部が置かれ、平成14年には本堂移設修繕が行われ、本堂を境内の一段高い場所に曳き上げました。

如意輪寺は通称「中寺~なかでら~」とよばれており、ご本尊如意輪観音さまは「中寺の厄除け観音」と親しまれております。

如意とは如意宝珠、輪とは法輪の略で、如意宝珠と法輪をその手に持ち、衆生の苦を抜くことを本意とします。如意宝珠には災いを防ぐと古来から信じられており、法輪は古代インドの武器であったチャクラムが転じて煩悩を砕く仏法の象徴となりました。

 現在、弘法大師より伝えられた密教の護摩祈祷、住職手づくりのリボン腕輪(如意輪具~にょいりんぐ~)などのお守りがあり、参拝者の目を楽しませています。

 

 

如意輪具・金剛       如意輪具・天道      如意輪具・明星

(にょいりんぐ・こんごう)    (にょいりんぐ・てんどう)  (にょいりんぐ・みょうじょう)

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