寺院紹介 第十二番札所 新藏寺(しんぞうじ)

新藏寺は曹洞宗のお寺です。その曹洞宗には「梅花流詠讃歌」という「佛さま」にお唱えする「御和讃」や「御詠歌」があります。

その中の一つ「観世音菩薩御和讃」をご紹介いたします。

①、お慈悲の眼(まなこ)あたたかく   まどかに智慧は満ちわたる

この世の母のおん姿    南無や大悲(だいひ)の観世音

②、心の闇はくらくして  迷いはまこと深けれど

深きがゆえのおん誓い  南無や大悲の観世音

③、めぐみの中につつまれて  うれしさあまる起きふしに

何をば思いわずらわん      南無や大悲の観世音      

新藏寺では現在18名の方々の「梅花講員さん」が日々練習を重ねています。

「詠讃歌」は他にも、「お釈迦さま」を尊ぶ曲や「追善供養」の曲など80曲以上あります。また「南こうせつさん」が作詞作曲された「まごころに生きる」、「澄みわたる空」という曲もあり幅広い年齢の方々にお唱えしていただきたいと思います。ぜひ「梅花講」をご見学くださいませ。

       

観音経は正しくは、「妙法蓮華経観世音菩薩普門品」と言います。その中に「念彼観音力」というお言葉があります。「観音さま」のお名前を呼び、念ずれば「お力」をいただくことができるという意味です。

生きていると様々な苦難に出会います。そしてその苦難を乗り越えていかなければなりません。そんな時、ご家族や友人、先輩に話を聞いてもらい相談します。それでも中々解決できないこともあるかもしれません。

そんな時は、静かに手を合わせ「佛さま」に話を聞いていただきます。

どうすることもできない「心」を「佛さま」にお預けするのです。

一生懸命に生きていく勇気、今ここにいる自分を見つける智慧を、「佛さま」、「観音さま」にお目にかかり、いただきましょう。

南知多33観音霊場の巡拝は、一日または二日間で満願できるコースです。

また、季節の良い時や、時間の空いている時に、少しずつゆっくりとお参りするのも良いかもしれません。新藏寺でも、毎年10月に数名で巡拝しています。一日で巡拝すると、朝7時頃より夕方5時頃までかかることもあります。少し疲れますが、大変心地よい疲れです。充実した気持ちになります。きっと日々を生きてゆく「パワー」を授かったからだと思います。

 

新藏寺では、毎月18日「観音さま」、24日「お地蔵さま」のお参りを行っています。

皆で「お経」をお称えします。「観音さま」「お地蔵さま」のお徳をたたえ、御先祖さまにご供養し、自分自身を省みて、誓いを新たにするのです。

日時は変更になることもあります。

毎年春に、写経会を行っています。本堂前の「寶光観音さま」にお納めします。写経の種類は「般若心経、観音経、舎利礼文」、「梅花流詠讃歌」など、さらに「佛さま」のお姿を写す「写仏」もあります。

詳しくは、新藏寺までお問い合わせください(℡ 0569-63-1178)

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