寺院紹介 第十一番札所 成願寺(じょうがんじ)

成願寺には御本尊に阿弥陀如来をお祀りし、脇侍に准胝観世音菩薩を安置しております。

准胝とは、清浄という意味です。不安な世相に生きる者に限りない慈悲と心の救済を念じています。准胝観音は、「准胝仏母」とも呼ばれ、すべての観音様の母と考えられ、心を清浄にするとともに諸願を成就じょうさせる力をもっておられます。

女性の気持ちに寄り添い、同じ目線に立って、お参りされる方の悩み事や不安を一緒に考えてくれます。特に、子育て世代のお母さん、働く女性の悩みや不安を少しでも和らげてくれるかもしれません。

南知多三十三観音霊場の中では、二ヶ寺でしかお参りできない珍しい観音様ですので、ぜひ一度ご来山ください。

当寺には、もう一人の観音様、円空作の『善女龍王像』という木彫りの仏像がいらっしゃいます。その名の通り、女性のお姿をしており、人々をお救い下さる観音像です。

円空上人は江戸時代中期の方で、各地を旅しながら仏像を彫る仏師です。『善女龍王像』は高さ92㎝、胸のあたりに龍を抱いて荒々しくも、ほほえみのお顔は人を和やかな優しい気持ちにもさせます。

現在は秘仏としてお堂の奥に安置していますが、円空三佛霊場として、御朱印を作成いたしました。お参りされた多くの女性の方からも「カワイイ御朱印」との声をいただき、大変好評です。ぜひ、ゲットしてください。

二体の観音様をお参りして、良い「ご縁」を結んで頂きたいです。

 

 

『善女龍王像』御朱印

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