天然の和尚さん

七月のある日、和尚さんが山の畑に行く道で、車を運転して行くと、道を横断しようとするヘビに会いました。結構大きく1メートルはありました。ビックリです。和尚さんはねずみ歳ですから、ヘビは苦手です。
でも、車でひいたりしません。ゆっくり道を渡って草むらに入って行くのを待っていました。
その時、フット思ったのです。今のこの世の自然の中でヘビと遭遇するなんてなかなか無いことです。きっと良い事があるぞ。へびは金が溜ると云って子供のころヘビの抜殻の皮を財布に入れていた事を思い出しました。
貴方様もしましたでしょうか。そうだ、今日は宝くじでも買いに行こうかなーーー?

そして又、何日かして同じ場所で今度はカメさんに会ったんです。それも大きい三十センチぐらいはあったと思います。カメさんにもなかなかこの世の中、この自然の中で会うことは無いと思います。ゆっくりのしのし歩いて道を渡り草むらへ入って行くのを見守りました。
そこで、和尚さんは思ったのです。カメさんに遭遇するなんてめったに無い事だから、きっと長生きするぞーーーと、にっこり微笑んでいる姿が可笑しかったです。
人は思うことは自由でしょ。どう思い、どう考え、どう実行するのか、不思議と思えませんか。
ヘビと出会って、カメと出会って貴方様は和尚さんと同じ思い考えをされるのでしょうか。
それとも、もっと私はこんな事を思うと云う人、是非お便り下さいね。

南知多三十三観音霊場会 会長 宝珠寺 永井成典 合掌

 

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