-+- 南知多33観音霊場会・参拝 Q&A -+-

# Q1. 観音様を参拝する時の服装は、どんなスタイルが好ましいのでしょうか?
# A1.  本来は、笈摺(おいずり)と呼ばれる白装束、鉄鋼脚絆、 網代傘、杖が古来より用いられていましたが、今では、少なくなり、お参りのし易い服装であまり華美でなければ、 よろしいのではないでしょうか。

 白衣の意味合いは、観音様を背負い清浄な心でお参りする気持ちを表したものと言われています。

# Q2. 観音さまをお参りする時に必要なものは、何ですか?
# A2.  まず、お経をお唱えしますから、お経本、 お経をお唱えし納めたことを証明していただく納経帳、お賽銭、札所寺院案内用地図などでしょうか。
# Q3. 観音さまの巡拝の時は、どんなお経を読み納めればよいのでしょうか?
# A3.  普通は、般若心経が多いと思います。観音様ですから、 妙法蓮華経観世音菩薩普門品でもよいのですが、お経が長いので、延命十句観音経などを読み添えています。
# Q4. 観世音菩薩と観自在菩薩とは、同じ方なのでしょうか?
# A4.  観音様のお名前は、正式に申し上げますと、観世音菩薩になります。 妙法蓮華経観世音菩薩普門品というお経に登場されます。一方、観自在菩薩は、 皆さんもご存知の般若心経でお目にかかっています。

 これは、インドのお経を当時の中国語に翻訳された時、その時、 その場に応じての意味合いで、訳語が異なってしまわれただけで、実際には、同じ観音様のことを言われてるのです。

# Q5. 観音霊場は、全国どこでも三十三ヶ所なのですが、どうしてそうなのでしょうか?
# A5.  妙法蓮華経観世音菩薩普門品( 観音経 )の中に、 『三十三の身に変化して一切の衆生を救済する』という部分があります。ここから、来ているのでしょう。

 仏教で使われる数字の特色として、無数、無限を表す場合がありますが、 三十三も無数のお姿に身を変えてという意味で使われていると考えた方が、自然ではないでしょうか。

 南知多三十三観音霊場も三十三ヶ所の他に四ヶ寺のご寺院が札所になっています。観音様が、その時、その場に応じて、 いろいろなお姿になられて、どんな方にでも耳を傾けられて悩みをお聞きして頂けることを象徴されているのでしょう。

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